【お知らせ詳細】
2025/05/08 近況報告
2021年11月01日に初めてレーザークリーニングが発電所の蒸気タービン主要弁に適用されて以降、電力会社4社+自家発1社+電力事業者2社様にご採用戴きました。 現在まで運転中も問題が起きておらず、レーザー照射による健全性が実証されています。
最近では、2025年3月及び4月に、それぞれ某電力会社の汽力発電所の蒸気タービン主要弁にレーザークリーニングが適用されました。
引き続き、皆様のご支援・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
心も体もご健康に! For your Well-being!
日本ビーム株式会社
2022/04/26 小型弁、ステンレス溶接部、ボルト&ナット等のレーザークリーニング試験を実施
発電所メインテナンスをされている某社様の小型弁、ステンレス溶接部、ボルト&ナット、L型アングル等のレーザークリーニング試験を実施しました。
2022/04/14 某共同火力様の主蒸気止弁・弁箱側他の酸化スケールのレーザークリーニングの試行
某共同火力様の主蒸気止弁・弁箱側他の酸化スケールのレーザークリーニングの試行をしました。
全般的には、従来の青砥石作業に比べて大幅な時間短縮ができることが分かりました。
クリーニング箇所によっては、約1/100に時間短縮できた部分もありました。
2022/03/02 クリーンレーザーシステム CL1000 納入

姫路工場にクリーンレーザーシステムの高出力モデル CL1000 が納入され、試運転を完了しました。
従来の手作業に比べて、レーザーによるクリーニング工法ではタービン部品の酸化スケール除去は、1/5~1/10程度の作業時間になります。
また、手作業によって出来る偏摩耗の心配もないため、後々のメンテナンスの効率化にも優れた効果を発揮します。
なお、導入した装置は、レーザー発振器本体からレーザー照射ヘッドまで長さ50mのファイバーケーブルを備えており、いろいろな場所での作業が可能になります。